革命のファンファーレ:西野亮廣氏は富士フィルムである説
富士フィルムという会社は、一体何を生業にしている企業なのだろうか?
カメラ、デジタルカメラ、X線写真、複合機、OA機器、化粧品、健康食品
これらは富士フィルムが製造、販売しているものの一部。
2000年頃、富士フィルムは写真フィルム市場で世界トップに立つわけだが、
このタイミングでデジタルカメラが普及し初めた事により、写真フィルムの
ほとんどの市場が無くなってしまう。
それまで長らく写真フィルムのトップに君臨していたコダックという会社は、
このような状況でも、我々は写真フィルムの会社だ、これが我々の強みだ、
というこだわりを持ち、そのこだわりを捨てきれないまま、結局倒産していった。
一方、富士フィルムは次々に新規事業を立ち上げていき、様々なトライ&エラーを繰り返して、化粧品市場に活路を見出す事になる。
そして、今では富士フィルムは本来の事業であった写真フィルム以外の事業を
軌道に乗せて、市場をサバイブしている。
「革命のファンファーレ
現代のお金と広告」:
著:西野亮廣
「はじめに」にこう書いてある。
『上の世代は、職業をたくさん掛け持つと「結局、何がやりたいんだ!一つに決めろ!」と咎めてくるけれど、どっこい、やりたいことを掛け持つことや、やりことに迷うことは、これからの時代を生き抜く術だ。
生物が生き残ろうとして、何が悪い?
今の時代に「◯◯になる!」と肩書きを一つに決め込む方が、よっぽど危険だ。』
西野亮廣氏はまさにカメレオンよろしく、さまざまな肩書を持ち、
使い分けていく事で、今の時代を華麗にサバイブしている。
今や、西野亮廣氏の事を全く面白くない芸人というだけの、一括りに
まとめる人はいないだろう。
たぶん。
という事で、西野亮廣氏は一つの肩書にとらわれず、
今の時代を華麗にサバイブする富士フィルムである、
説でした。
知らんけど。
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